処暑

 LOVE
 

今朝の雨は、ほんの少し涼を呼んでくれたようですね。

気温が1,2度違うと、自転車を漕ぐ脚も 心もち軽やかでしたよ。

母親の感情は、周りの環境で左右される 厄介なモノです。

ここ数日、子供達は、ナンジャ カンジャ ワヤジャ君で・・・私はテンヤワンヤです。

そんなさなかの母の喜びは、特にささやかなものです。

小さな世界ですが、幸せは、あちらにも….こちらにも….♪ 

幸せを いつの時もポンと見つけ出せる母親になりたいわ….☆”

厳しい岸壁に立つような冒険をするというのでもなく・・・ 

未知の世界に憧憬をもつこともなく・・・

子供達の成長と笑顔を心待ちにして、今日も母は家事に、仕事に励みましたとさ!

 

追伸 : 未熟児で生まれた14歳の次男は、春からこの夏までに8cm背が伸びて、母の背を越しました。

その息子は、『 足首タックル同好会 』 のTシャツを長男からお下がりで得て、ご満悦です。

この息子、「 なんでやー 見んなやー 」 と、私の方を見ては、不機嫌になります。

 

バラ
 
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晴れ
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残暑厳しい日本列島!

35度以上が猛暑日と設定されたようですね。この猛暑日が、列島各地で爆発しています。

昔の農民は、雨乞いをしたようですが、現代の庶民は、涼乞いをしないと!・・・?

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涼を求めて
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こんな時には、ところてんで涼しくなりましょう!

天草の産地は伊豆半島が日本で一番有名ですが・・・。垣生海岸の手摘みの天草も良質です。

爽やかな風と、柔らかな陽の光を待ち望む3月、

腰や胸まで どっぷり海につかって岩場に揺れる天草を摘み取ります。

まだまだ海水は冷たくて、海から出ても暫くは身体の芯まで冷え切っています。

天草を地下水に浸しては、天日に干し・・・を 何度も繰り返します。

その天草をたっぷり水の張った大鍋で、とろ火でじっくりと時間をかけて煮て、天草からところてんになる元を抽出します!

布で漉して滑らかにしたものをトレイに流し込みます。

常温でゆっくりと自然に冷まし、その後、冷蔵庫で冷却して仕上げます。

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ところてん
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手間も時間もかかりますが、ところてんを突き出すのは カンタン カンタン!

この段階では、子供達も大喜びで作業を手伝います。

長年、我が家で愛されてきた 「 ところてん 」 です。

海藻の香り、歯ごたえ、舌ざわり、是非皆様も味わってくださいな!

さあー!

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召し上がれ
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コシもあって喉ごしツルツルの味わい、我が家の涼を贈ります。

はい、どうぞ 音楽

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夏は これ!

ウインク

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あ~!かんかん照りの猛暑が続きます。

一泊の職場研修から帰ってきました。

花火大会と盆踊り、気遣いながらのお仏壇参りとお墓参り、数々の夏の風物詩を無事済ませ、

やっと、私にも夏休みが…。

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干しエビ

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 塩茹でして、干して数日は、とっても臭いのよ。

その過程をガマンしながら、編み籠をゆすりゆすり 待ちました。

あれが、おいしい季節です。

このおつまみをお供に、暑気を払ってくれる あれをクイッと!

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干しえび
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これよ これ! ね!

熱気の為 くたくたに疲れた身体に 幾分なり元気を与えてくれる。

そう、ビール!!

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どうぞ

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 濡れ縁で、青い空を見ながら、祝宴です。

冷蔵庫から取り出した、冷たいビールをクイッと・・・。

たまりませんねぇ….☆””

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涼
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さぁー、夕飯を作りましょ。。。

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LOVE

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終戦記念日=娘の誕生日

 考え中
 

「 誕生日に友達に会えないなんて・・・。 私、なんで夏休みのど真ん中に生まれたんだろ。 つまんない!」

と、長女は小学生の頃、ぶつぶつ文句を言ったことがある。

「 あなたの誕生日は、終戦記念日よ。多くの心が飛び交って世界が大きく動いた激動の日よ。この日に生まれるなんて素敵じゃない♪」

と、小さい娘の心に届くように話して聞かせた。

  • 8月15日は終戦記念日 「 戦歿者を追悼し平和を祈念する日 」 。
  • 日本人にすれば この日はお盆にあたることから、「 死者の魂を追憶し供養すべき日 」 。
  • 私が幼少の頃、「 天皇のお声(玉音放送)を聞きたかった~ 」 と、憧れを感じた日。

転地がひっくり返るほどの想い、 人々の胸から胸へ響き伝わった無情の想い、 苦しい想い、 悲しい想い ・・・

他国では、 踊る想い、 嬉しい想い、 安堵の想い ・・・ それらの想いが、空中を 飛び交った日。

あなたがまだ感じた事の無い想いが、地球上で、たぁ~くさん飛び交った日。

多くの想いがつながって、みなの心がとなるように願いましょうね。

みなの心が一つとなる日はいつのことでしょう。

LOVE

 

『 犬の見た夢・別子 』

スマイル
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滅茶苦茶の暑さが続いていますね。気温は、鰻登りにどんどんと上がっているようです。

県外では38.6度を記録したところもあると聞きます。

体温よりも外気が高いということは、この炎天下、恋人達の触れ合いも全く心地よいということでしょうね。

おたがい寄り添って涼しくなるなんて・・・。 わぉ~!

え?違う? 現実はそんなもんじゃない? 失礼、単純なおばちゃんの発想でした。

新居浜も35度~36度が数日続いています。

銀行と税務署・・・とても、とても行く気がしません。 道中で倒れるぅ~!

この頑固な健康体、それはなかろう・・・。

うぅ~まるさんは、外務へ出ましたよ。

新居浜税務署東側の緑地沿いにポケットパークがあります。

そこには銅で作られたモニュメント!今日は一瞬の通り雨に当たって、いつも以上に輝いていました。

新居浜市を象徴する別子銅山の採掘と運搬をテーマとしています。

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ポケットパーク
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『 犬の見た夢・別子 』
   制作者 : 佐々木 実 氏     .
制作年 : 1988年(昭和63年)
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別子開坑300年という歴史的背景を含んだ彫刻です。

昔の別子銅山での採鉱作業と 斜坑の鉱石を馬で引いている風景、仲持による口屋跡方面への資材の運搬などの姿を現しているそうです。

階段にタイトルにも出てくる主人公の犬が居ます。

謙虚に堅固に働きつめている人間社会を犬は見つめているのでしょうね。

彫刻の台座に使用したレンガは銅を精錬する過程で鋳型に入れて作ったものだそうです。

台座の中の玉石は瀬戸内海に見立て、レンガは四阪島を表現しているそうです。

昔から新居浜人は働き者です。地中、地表と任された仕事をただひたすら守り続ける姿を観て、思わず手を合わせてしまいました。

犬も心の中で合掌しているのかな?

このお盆休み、お墓参りをした後は、どうやら テレビで高校野球観戦の日々になりそうです。

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虹
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