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朝、濡れ縁へ行くと ドーンと大きいものが目に飛び込んで来ました。
あはっ、、、てるてる坊主だー♪
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こちびの仕業ね!
彼女は小さな頃からコト在る毎に てるてる坊主に願いを込めて呪文をかけていました。
晴天を願う娘の気持ちが伝わります。
「てるてる坊主 てる坊主ぅ あした天気に しておくれ~♪」
私はてるてる坊主の歌を口ずさみ、多少、邪魔だと思いつつその坊主をよけながら洗濯物を干しました。
てるてる坊主は、邪魔な素振りを微塵も見せず 信念を持って空を眺めているようでした。
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仕事から帰ると、娘の話は花盛り~~~。
娘の願いが叶い、中学生活最後の運動会が出来ました。
「こちびのクラス2位よ2位!みんなで燃えたよ~!こちびねぇ長く熱く燃えたよ~♪」
赤くほてる頬に氷嚢を当てて、満足げに笑みを浮かべています。
・・・まぁー、可愛い♪
首を チョンと切る残酷なお話にならなくて良かったwa♪
ねぇ、てるてる坊主さん、あまいお酒になさいますか?
それとも 金の鈴をさしあげましょうか?
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◇追伸◇
そうそう、私にも可愛い時がありましたよ。
お天気占いと称して 「 あーした天気に、なーぁれ♪ 」と、幾たびか運動靴を遠くへ飛ばして遊びました。
その履物はとんでもない飛びっぷりで、友達を喜ばせたり、飛んだ先で迷惑を掛けたり・・・
つい昨日の?ことのように想い出されます。
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