恋せよ昔の乙女達!

毎日ムシムシ暑い日が続きます。
今朝、私が目を覚ました時には、きらきらと、夏の光が射し込んでいました。
昨夜は、友人たちと久しぶりに会いました。
旬魚料理が格別美味いという “ 一 ” へ行ってみました。
女学生みたいにみんながころころと笑いあいました。
いくつになっても “ 恋せよ昔の乙女達!”
「ちょっと声がおおきいよ~。あなたはいつも元気ねぇ。」
いえいえ、山には山の憂いあり、海には海の悲しみが
まして心の花園に咲きしあざみの花なれば・・・ですよ。
いつも元気なわけないでしょ。ってね。
「こう暑いと、週の真ん中って疲れるよね。今度は、お昼御飯、食べに行かない?」
『いいよ。付き合ってあげる。』
近日、木曜の午後の昼さがり、彼女とランチデートをすることになりました。
休む事は無理よね・・・仕事抜けさせてくれるかしら・・・。
恋する乙女も少しばかり・・・微妙・・・現実、恋のお相手が女友達とはね。
・・・・・・・省略・・・・・・
壁越しに携帯が鳴りました。
なんだ~~???
耳にしたことがある “ 太陽がいっぱい ” の曲でした。
「誰の着メロ? テンション低すぎ~~~♪」
友人の声のトーンがちょっと落ちました。
ワタシ、ホントは聞きなれた曲でした。
毎度展示会に御出でくださるお客様、永遠一時間..GPでこの曲を奏でる方が・・・。
なんと隣にいらっしゃるのでした。
「どしたの?知ってる人?」
『いえいえ。』…有り難いお客様です。又の名を冷やかしツルテンさん。
「恋のお相手に、どうなんよ?」
『ふざけないで!!!』
こうしていつも泳がせてくれる夫の方が、なんてったって、まだマシよ。
いつの時も? たまには? “ 夫に恋せよ昔の乙女達!”
広告