この夏、列島中が猛暑に包まれた。新居浜は瀬戸内海があり全国の最高気温からみると多少は低い。それでも私の記憶にあるのは36.8度。
私の平均体温より高いのである。これじゃ外出しない方が良い。そんなわけにはいかない。子どもたちが待っている。
と....。ひょんなことから“何だっけ?と、上記の投稿していなかった8/20の下書きを開いてしまった。
“子どもたちが待っている”・・・その文言が目に入る。
今年度、クラスを持っていたこともあり奮闘したよねぇ。
子どもたちのそれぞれの顔や声、探索行動が頭をよぎった。巡っていたと、言った方が良い。
子どもたちを置いてきちゃった。今日はちょっと傷心になっていた。
その時、退職したばかりの職場から LINEがきたのだった。
ダブルショック!!
LINEの内容は、画像で示して、私物を着払いで送るという知らせだった。(私は園に出向く事を許されていないので)
私が作った子どもの玩具や整理棚など、良かれと思って作ったものが画像に多々見受けられる。
子どもは手洗い場が大好きだ。自分で栓を開いて流れ出る水とよく遊んでいた。子どもの胸元が水浸しになるので、水の跳ね返りを防ぐためにディズニー調の色彩のゴム製のボードを春に作った。
手洗い場のふちに沿って曲がりそのふちより5cmほど高さがあるので、胸当てになりナイスなモノを作ったと思い込んでいた。使い勝手が悪かったのか?
四色のスズランテープで作ったボンボリがナイロン袋の中に入っている。当初から不要だったのか?
私は受け身に徹していたが、同僚は、何故その折々に指摘をしてくれなかったのだろう。意識の統一ができていないって、こういうコトも言うのだな。
「自分は、こんなモノを作ろうと思う」とか「こんなモノを作って、こんな反響だ」とか、「これは時期尚早か?不要か?」とか、園長に直に、報・連・相を取るべきだったか?雲の上の御方には言えなかったよ。
コロナ禍、分散保育となり職員間の会話が不十分だったことは感じる。が、やはり同僚との意識統一を怠っていた。今更、勉強になる。
ダメなコトはダメ!と躾をすることは大事だと思う。ばぁば的には、家庭では叶わない水遊びだからこそ、健康に留意し子どもが興味を示すコトに気長く付き合うことも大切だと思っていた。
時期尚早か?それとも 未来もダメなコトはダメ ....。焦心に駆られる。
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