お下がり



3歳孫ガールが入園前にしばらく泊まりに来るというので、そのタイミングに合わせて、うふふっと有るものを探し出しました。
発達段階を踏まえると丁度良い玩具だと思います。



裏部屋に20年余り眠っていたシルバニアのお人形です。
長女のお気に入りで妹(次女)が触れることは決して許されず、誰にも譲らなかったお人形たちです。



オキシ浸けをして洗濯ネットに入れて風通しの良いところに干しました。
こうしてみると、まだまだきれいな状態です。



孫は、期待通り遊んでいます。
挨拶をして、赤ちゃんを寝かせて、可愛い会話が広がっています。

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シルバニアジェンヌの可愛い舞台です。

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我が家の4人の子どもたちは、「お下がり」が当然のことでした。



主に節約の観点から私は購買力が低く、物は使えなくなるまで大切に使うという意識が高かったので、子供の衣類や玩具、絵本など、兄から弟へ姉から妹へと成長に合わせて再使用してきました。



今回は、娘から孫へお下がりです。

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有り難や✨有り難や✨



次男が家庭を持ちました。
年明けから、我が家から徒歩2分の処に住んでいます。



今夜は、次男がお嫁さんを連れ、さらに ほど近く住んでいる長男が子ども3人を連れ、我が家で軽い食事をしました。



次女は私と台所に並んで立ち、慣れた手さばきで手伝いをしてくれました。



銘々、訊ねたいことや知らせたいことを話し、喜びあってうなずきあって楽しい時間でした。



次男は、毎食の食器洗いはもちろんのこと洗面所や風呂など水回りの手入れを全面的にしているとのことです。
お嫁さんの料理の味は確かなもので、着々とレパートリーが増えているそうです。
私が作らない物を…私より上手だそうです。



長男が
「そりゃそうじゃ!オカンは父さんの口に合うものを作るけんのー。一般的にどちら様もそうじゃろう。わしらの口に合うもんは、嫁が作ってくれるんが、道理じゃろが。」



あら
なるほど♬



長男の嫁も家庭料理を頑張っているのね〜。
言われてみると私は夫の納得するモノを心掛けていたわ。子どもの期待は裏切っていたのかも知れません。
その道理 世間で通用するとは思えませんが、
長男の機転は、瞬時しょげていた私には頼もしく感じ入りました。



次男家族の幸せを想像します。
2人台所に立つ姿、秋には赤ちゃんがスヤスヤ……と、まさしく絵に描いたような家庭が見えるようです。
お互いを思いやる気持ちを忘れずに、助け合いながら明るい家庭を築いていってほしいと願っています。



長男、次男、両家族ともに仲良く楽しく健康に過ごしている様子が感じられて、大変ほほえましく、安心もしました。



有り難や✨ 有り難や✨

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孫たちも落ち着いて遊んでおりました。
いよいよ明日は卒園式です。

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映画『すずめの戸締まり』



なんと!まだ上映していました。



『すずめの戸締まり』を観てきました。



この映画は公開から4〜5ヶ月経っています。
この上映期間って、ファーストランを超えて かなりのロングランと思っていいですか?
映画館で上映する期間は作品によって異なりますよね。



蝶とミミズ、三本足の椅子と要石。その相反する関係も姿も発想も面白いけれどリアルなのは背景です。



画中、
大洲市の肱川橋梁とその背景に大洲城を見つけましたよ。
八幡浜港と車道に出た海沿いの町並みは、熱々の揚げ物を買うために私も足を踏み入れこの目で経験しています。
列車や駅(聖地:下灘駅も登場)、そしてミカンと彼岸花、池や山々の自然の描写が素敵!誠に素敵です。
中でも八幡浜駅の美しいこと!
私の知っている八幡浜駅は20年前の記憶ですが、画中の木造の佇まいや上り下りの渡り廊下を含む構内の様子は、恐らく実物以上に美しく輝いていました。一瞬にして神秘的な駅に記憶を置き換えてしまいました。
飛んだ県がある中、愛媛の善きところを描写してくださりとっても嬉しかったです〜〜〜♥



扉の向こうにある世界は、すべての時間が同時に存在する世界のようです。
自分しか居ません。幼い自分に会える世界です。あっ違ったか…未来の自分に会えるのです。が…。
日本列島の歴史ある災害と対峙するSF物語です。恋愛ファンタジーではなく、その斜め上のところが凄くイイと思います。



足の欠けた不安定な椅子が、走る 飛ぶ 倒れる。
これって、心に傷を負った者が、様々な出逢いに助けられ、心の傷を抱えながらも自分自身の足で立ち上がる!前に進む!というお話だと感じました。

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娘と対峙?



昨夜、娘はボクシングの体験に行きました。
オーーー、好奇心と身体能力向上心は、母譲りね♬



アクティブな私も 今ではしおらしい生活ぶりで真ん丸い姿です。



今週は、孫の子守りや手作りの頼まれごとは無いですし…
ず~っと気になっていた自分の確定申告をギリギリ最終日に済ませて(ふるさと納税の寄付金と医療費控除の申請を発信)
それからと言うもの…
ヒマ・ひま・暇!



今日は、娘と対峙する気持ちから、駄文を綴ります。



私は、筋トレとジョギングに夢中になって、体作りに燃えた時期が有りました。



その時4〜5年続いたジム通いですが、結局、古傷(若い頃のバイク事故で痛めた左足首)が痛むので持続することができずに止めてしまいました。



事故から20数年経っても、朝一番と夕刻からの痛みで、歩く姿でさえバランスが悪くチグハグです。



今思えば、通う習慣が身に付いていたのですからストレッチなどの教室に入ると良かったのに…と、反省しています。



その当時、気を取り直してスイミングにはまり、全くのカナヅチから長くゆったりと泳ぐことができるようになりました。
2時間泳ぎきった脱力感は快適だったのですが、一昨年の事故以来、プールに潜ると水が耳にドバドバ入ってくるようになり、プールも疎遠になってしまったのです。



スイミングと並行して、速い動きで負荷をかける女性のフィットネスクラブCurvesへと転じて6年間、ですが、通える時間帯のすれ違いで退会しました。



先月、無償の範囲内でジムへ行き始めました。
なかなか調子が良いぞ!っと思っていたところ…。
トレーニングコーチが「足首痛めたの?」と、体のバランスの悪さを指摘してくれました。
マシンで歩く私の姿をちょっと気にして見ていたそうです。



今更だけど、痛む部位を治す手立ては無いものでしょうか~。と私。



理想とする体作りは諦めて、ヨガの教室がありますよ。食生活と体質改善で太り過ぎない健康志向に視点を置いたらと声を掛けてくれました。



そうですよねー。ヨガへの興味は薄く…
三度の飯よりジム通い!ってな調子は、どうやら復活しそうもありません。



できる事と言えば、食生活改善と歩くことですねー。

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数年前の姿を載せますね。
あーーー、懐かしい♬
娘と対峙してどうするの?
自分を知りましょう。



経年変化で変わりゆくさまを楽しむ余裕は…まだ無いよ~。



劣化になんとか歯止めを!

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