安産祈願



「初穂料かしら。」
と、私。



ほぼ音信不通の次男から神社の予約をした旨の連絡があり、
「のし袋の表書きはなんて書くん?」と、質問をしてきたのは1ヶ月前のこと。



今日は、戌の日。
お嫁さんの安産祈願のため、皆で八幡神社へ詣りました。



段取りの良さやら、彼女の体調を気遣って参道を進む次男の姿を見てとても安心しました。



次男夫婦は共にオシャレで、足元はお揃いの白いスニーカーです。
その出で立ちのみならず雰囲気までもが、令和の夫婦って感じです。



御祈祷をしていただいている若い夫婦の後ろ姿を見ていると、目の前が霞んでしまって、
どうしたことでしょうと思ったら、
何てことはない…私の涙でした。



少しばかりの祝金を夫から息子に手渡しました。
「マタニティードレスを選んだり、美味しいものを食べて今の時間を楽しんでね。」
と私は声を掛けて、夫と共に神社を先に出ました。



母子ともに健康で元気な子どもが生まれますように。



【追記】

神社に着き車から降りる時、次男夫婦は互いに日焼け止めを塗り合って、脱毛の効果を話し合っていました。

息子は仕事の関係上ひげ剃りが必須です。
皮膚の状態やひげ剃りに時間を取られるのが嫌なので3年前に全身脱毛をしています。

それは、私の勧めがあってのことと思っておりましたら、どうやらお嫁さんの影響が強かったようです。



それと、

お嫁さんのお母さまと息子の関係は良好のようで、
「た〇〇〇✨た〇〇〇✨」
と、息子は呼び掛けられ大切にしてもらっているようです。

そういえば初顔合わせの時、

「ところで、息子の何処が良かったの?」
と、彼女に訊ねると…

「綺麗に整っている顔立ちと優しくて穏やかな表情が大好きです。」
と、即座に答えてくれたのは、彼女のお母さまでした。



それらを思い出して、Blog記録といたします。

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お下がり



3歳孫ガールが入園前にしばらく泊まりに来るというので、そのタイミングに合わせて、うふふっと有るものを探し出しました。
発達段階を踏まえると丁度良い玩具だと思います。



裏部屋に20年余り眠っていたシルバニアのお人形です。
長女のお気に入りで妹(次女)が触れることは決して許されず、誰にも譲らなかったお人形たちです。



オキシ浸けをして洗濯ネットに入れて風通しの良いところに干しました。
こうしてみると、まだまだきれいな状態です。



孫は、期待通り遊んでいます。
挨拶をして、赤ちゃんを寝かせて、可愛い会話が広がっています。

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シルバニアジェンヌの可愛い舞台です。

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我が家の4人の子どもたちは、「お下がり」が当然のことでした。



主に節約の観点から私は購買力が低く、物は使えなくなるまで大切に使うという意識が高かったので、子供の衣類や玩具、絵本など、兄から弟へ姉から妹へと成長に合わせて再使用してきました。



今回は、娘から孫へお下がりです。

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有り難や✨有り難や✨



次男が家庭を持ちました。
年明けから、我が家から徒歩2分の処に住んでいます。



今夜は、次男がお嫁さんを連れ、さらに ほど近く住んでいる長男が子ども3人を連れ、我が家で軽い食事をしました。



次女は私と台所に並んで立ち、慣れた手さばきで手伝いをしてくれました。



銘々、訊ねたいことや知らせたいことを話し、喜びあってうなずきあって楽しい時間でした。



次男は、毎食の食器洗いはもちろんのこと洗面所や風呂など水回りの手入れを全面的にしているとのことです。
お嫁さんの料理の味は確かなもので、着々とレパートリーが増えているそうです。
私が作らない物を…私より上手だそうです。



長男が
「そりゃそうじゃ!オカンは父さんの口に合うものを作るけんのー。一般的にどちら様もそうじゃろう。わしらの口に合うもんは、嫁が作ってくれるんが、道理じゃろが。」



あら
なるほど♬



長男の嫁も家庭料理を頑張っているのね〜。
言われてみると私は夫の納得するモノを心掛けていたわ。子どもの期待は裏切っていたのかも知れません。
その道理 世間で通用するとは思えませんが、
長男の機転は、瞬時しょげていた私には頼もしく感じ入りました。



次男家族の幸せを想像します。
2人台所に立つ姿、秋には赤ちゃんがスヤスヤ……と、まさしく絵に描いたような家庭が見えるようです。
お互いを思いやる気持ちを忘れずに、助け合いながら明るい家庭を築いていってほしいと願っています。



長男、次男、両家族ともに仲良く楽しく健康に過ごしている様子が感じられて、大変ほほえましく、安心もしました。



有り難や✨ 有り難や✨

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孫たちも落ち着いて遊んでおりました。
いよいよ明日は卒園式です。

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温かい娘です



「さっさか たったか あっさり娘💞」
と言えば、夫と私には通用する娘の呼称です。

それに加え

「ビュンビュン娘💞」
と呼び掛ける所以となった自虐ネタも有りますが、ここでは割愛致します。



残業をして21:00に帰宅しました。
娘がお湯を張ってくれていました。
それを知るとあったまりたい気持ちが高まって、食事よりもお風呂を優先しました。



お風呂から出ると娘が晩御飯を用意してくれていました。



そうそう、今朝は私の車を玄関に回してくれていました。
自分の車を温めるついでにと言っていましたが、大助かりです。



これまでにも彼女の心遣いに癒やされることが幾度も幾度もありました。



その娘、彼氏いない歴更新中です。



まもなく三十路です。
我が家に閉じ込めて置くには勿体無いので、
はよー、嫁に!



良きご縁がありますように。

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豆腐とキムチに納豆と卵黄を混ぜて、オリーブオイルを掛けます。
納豆のネバネバとピリッとしたキムチ、卵黄が口当たりを和らげ、豆腐の優しい味がします。
とてもスタミナたっぷりな一品です。
それに加え野菜サラダです。



彼女は、職場でも 重宝がられているようです。

数年前、父(娘の祖父)の入院の折りや 先だって私の入院中に、仕事真っ最中の娘の軽やかな動きを目の当たりにしました。
医師の指示を仰ぎながら技術を注いでいる姿や職員間の柔軟な対応を見て、私はただただ感心しました。

母として感謝を込めて上司にご挨拶をすると、次々とお褒めの言葉をいただきました。
「患者さんの心の機微を受け止める余裕を持ち備え、話し上手です。
どうすることが患者さんにとって一番良いかを常に考えて行動しています。」
と、上司。

先生!それは、願望ですね?
期待に添えるようにますます励みます。母が頑張ってもいかんのにね(笑)
と、私。

社会で活躍する娘の姿を見て誇らしく思いました。

日頃の会話(娘の表情や言動)からも、
患者さんが健康を回復して、病院から離れていくことが最大の喜びであることを感じ取ることができます。

娘は、私の最大の喜びです。



今日は娘の日頃の姿を書き綴りました。
手前味噌で申し訳ありません。

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鬼の衣装



「鬼のパンツ何処にしまったーー?」
と、娘が言うので家探ししました。



あったあった!



以前、私が作った鬼の衣装を次女が活用しています。



医療機関に勤めている娘が、何故必要なの?
と、思うでしょう。ですが、
毎年、名誉の生傷を見る限り、職場や私情で、彼女なりにエキサイティングして鬼に扮しているようです。



裾の始末などの補正を含めると年々バージョンアップをしていますが、
今年は、あまり布で上着も作りました。

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ミシン カタカタ る~んるん♪



今年も怖〜い?
いえいえ、可愛〜い鬼さんが、巷を練り歩くことでしょう。

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過去記事ですが、ご覧ください。

『節分の日』

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