さて、まるさんは何をしたいのだろう。
世のパート勤めの方は、日々前進している。
サービス残業だったり、社員以上の機転を利かしたり、みんな頑張っている。
前職でつくづく感じたが、近隣店舗のパート事務員はみんなお人好しだった。
お人好しだからこそ勤まるのだと思う。
パートの力なくしては、委任契約者の協力なくしては、絶対に成立しない職場だった。
これからも、どの職を選んでも、ボランティア精神を要求されることは明らかだ。
それならば、人が喜ぶ誰かの為になる素敵な職につきたい。
サラリーマン人生を長く送らなかった夫が、ここに来て、
「おまえも自営業を考えろ!めんどいおまえにはホテ向きじゃ!」
と言うけれど、これといって思いつかない。
死ぬまで持続し苦しい事が起こっても根気良くやっていけるモノなど特にみつからない。
私自身に力が無いのに、勝手な人を見ると許せない。
明らかに良いと思えば褒めるし、判らなければ判らないという。
嫌がられると思っても、指摘してあげるのが人情と思っている。
向き合う人と心が通い合うことを望んでいる。
私は、通り一遍ではすまされない損な性分だ。
野辺の旅立ちをする時に、私と関わった方々に「有難う!」と言える生き方をしたい。
自分が何をしたいのか未定なのに、死ぬときの理想ばかり知ったかぶりに書く。
困ったものだ。
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