何故

当たらず触らず この期に及んでも ニコニコ良い子ぶって 一身上の都合で退職したけれど

前職、何故ダメだったんだろう。

人と物と事に向き合う時、これまでに習得したものは何一つ役に立たなかった。

苦しいこと悲しいことは微塵も見せず前向きに頑張ろうとする姿は、虚勢を張っているように見えたのでしょうか?

耐え続ける思いは、全てに気配りが行き届かなかったのかもしれません。

可愛くない姿には、情が湧かなかったことでしょう。

人生の折り返し地点に立ち、謙虚に・・・励んでいたつもりでしたが、私は謙虚では無かったのでしょうか?

会社で吼えることはできません。意見を述べることが出来ず、全てハイ!

爆弾が飛んできました。居なくてもどうとでもなると言われ 生産性の無い事務は誰でも出来ると言われ・・・。

私は必要ありませんでした。
もっと役に立ちたかった。
あなたが必要だって言われたかった。

意見一つ言えなかった理由が、今わかった。
それは、求められていないから。

虹の橋を見て 明るい未来が見えたはずなのに 全身全霊で邁進していた私は 今は空蝉。

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追記:新しい年に向けて、師走に下記のように反省。

人と話すことが最も大切です。
黙々と仕事をするというのは、あまりいいことではありません。

時間をかけて集中しなければならない仕事でしたので、黙々とデスクワークをしていました。

奥様、専務、社長、会長に私という人間が伝わっていなかったわけです。

朝会社に来たら何をどういう順番で進めるか、上司に話し掛けることが大切でした。

大企業だと、ミーティングの時間が作られていると思います。
しかし、小規模な会社は、どのタイミングで上司に話しかけるかということを自分で考えなければなりません。

それも、話しの回数や内容は何を基準に決めるかというと「上司の機嫌をみながら」どうすれば良いかということを念頭に置くことです。

上司の機嫌が最優先でした。

私はそこに拘らないで数年過ごしてしまいました。
今、気付きました。

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フン! 洗い流しましょ♪

セグロセキレイがサイドミラーにちょこんと乗っかって首をふりふりしていたかと思うと、白い大量のフンを流していった。

参った~~~。

フン!ふふふ(笑)

バイトだけど職を得て1ヶ月が過ぎた。

現職は、ゆとりが有りすぎて よからぬコトを考えてしまうよ。(笑)

何故?前職ダメだったんだろう。って!!

辞めた会社の現情については知りたくもないけれど、その処が気にかかるのよ。

未練がいっぱい。。。

あー、何故こんな思いを引きずってるの?厄介ね。

フン!と、あしらえたらいいのにね。

フン!くすくす(笑)

さて、さて、この無用な思いは洗い流して!

振り切って前に進まなきゃね。

折角、暖かい職にありつけたんだから、ゆったりと頑張らなきゃ(^o^)v

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就活

今日も1日 就活!
ハローワークへ出向き、履歴書を書き 一回目の面接を受けて、ちょっと疲れて帰ってきた。
長期戦になるかもしれないけれど…頑張るゾッと

パンチ

生きた証

 

週に3回職場に出入りしているクリーニング屋のおっちゃんは、毎度、調子の良いコトを言って一息ついて帰る。

私たち事務員は、掃除に専念している姿を見せつけながら朝の挨拶を交わしている。

いつもと勝手が違う引継ぎの様子を見て私の退職を察した彼が、いつも以上に調子付いて

「退職するん?清潔さと愛らしさにぞっこん惚れこんどったのに残念じゃ~。急だね。お疲れ様。」

と、言った。

『清潔さを一番追究している方にお褒めをいただいて光栄です。』

と、はじめてまともに会話を交わした。

社交辞令であることは、重々承知だけど、嬉しかった。

彼はいつか私を忘れてしまうでしょう。だけど、私は、退職間際の彼の言葉掛けを忘れることはないでしょう。

泣く顔、喜ぶ顔、困った顔、頑張った顔は、私がここに全力で生きた証。

彼が見た私の顔は、断片的なものかもしれないけれど、私を見ていてくれたんだと思うととっても嬉しかった。

 

丁寧さと正確さと速さで資力を尽くした。誠心誠意の仕事ぶりが生きた証。(愛らしさなんてちっとも考えてなかった.笑)

誰もそのところを評価してくれない。

それでいい。

私の存在が、私の判断が、私の声が役に立つことがここでの喜びだった。

『邁進しました。四十代後半の良い思い出ができました。お世話になりました。』

と、会長と奥様にご挨拶をして、本日職場を去った。

 

誰もが一冊の本になるような人生を送るものらしい。

その人生を振り返ると、主役じゃなくって、かすみそうのように主花を盛り立てる役の花もある。それは必要な存在だと思う。(枯れ木でない方が良いように思うけれど・・・.笑 )

私にも感動する場面が一つや二つはある。

瑞々しさを通り越したほおづきにも、生きた証があるんだよ。

ここに そっと  書き記しておこう。

音符

月は薄雲を通して 

月は薄雲を通して笑っていた。

ひんやりと冷気が頬をかすめる。

夜風を受けて私は揺れ動いていた。

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午後から来ていたパートさんが、8月末日、一身上の都合によりたった半年で退職した。

良きパートナーとなるはずだった。

私は、入社して2年3ヶ月。

考えることや覚えることがたくさんあって、一度に抱え込む任されごとは、自分のキャパシティを完全にオーバーしている。

職場の速度や調子などは速く、片時もゆったりとしておれない。

これからもこんな忙しさが次から次へと間断なく続いていくのかな。

忍耐と努力の限界を感じる。 老化の前兆なのかしら。

そう感じながらも
ときどき思うんです。あなたが必要だって言われたい。もっと役に立ちたい!

心が折れそうな職場の凹凸・・・そんな本能的な事を巻き絵にしても2話や3話で仕切れるものではない。

綺麗に書ける自信など全く無い。

隠しておかなければならない事がある。隠しておかなくっても、言いたくない事もある。

でも、ちょっとつぶやいてみる。

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暖かい社風の会社に勤め直したいなぁー。

走る人