有り難や✨有り難や✨



次男が家庭を持ちました。
年明けから、我が家から徒歩2分の処に住んでいます。



今夜は、次男がお嫁さんを連れ、さらに ほど近く住んでいる長男が子ども3人を連れ、我が家で軽い食事をしました。



次女は私と台所に並んで立ち、慣れた手さばきで手伝いをしてくれました。



銘々、訊ねたいことや知らせたいことを話し、喜びあってうなずきあって楽しい時間でした。



次男は、毎食の食器洗いはもちろんのこと洗面所や風呂など水回りの手入れを全面的にしているとのことです。
お嫁さんの料理の味は確かなもので、着々とレパートリーが増えているそうです。
私が作らない物を…私より上手だそうです。



長男が
「そりゃそうじゃ!オカンは父さんの口に合うものを作るけんのー。一般的にどちら様もそうじゃろう。わしらの口に合うもんは、嫁が作ってくれるんが、道理じゃろが。」



あら
なるほど♬



長男の嫁も家庭料理を頑張っているのね〜。
言われてみると私は夫の納得するモノを心掛けていたわ。子どもの期待は裏切っていたのかも知れません。
その道理 世間で通用するとは思えませんが、
長男の機転は、瞬時しょげていた私には頼もしく感じ入りました。



次男家族の幸せを想像します。
2人台所に立つ姿、秋には赤ちゃんがスヤスヤ……と、まさしく絵に描いたような家庭が見えるようです。
お互いを思いやる気持ちを忘れずに、助け合いながら明るい家庭を築いていってほしいと願っています。



長男、次男、両家族ともに仲良く楽しく健康に過ごしている様子が感じられて、大変ほほえましく、安心もしました。



有り難や✨ 有り難や✨

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孫たちも落ち着いて遊んでおりました。
いよいよ明日は卒園式です。

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この循環、たまらなく好き!



家から職場、また家へ!
その循環が3日間続きました。



この循環、たまらなく好きです。



家事と仕事で日常が満ち満ちています。
とても充実しています。



なかでも、仕事が楽しくて✨面白くてたまらないことは事実です。



今日は、再受診のため休みを頂きました。
聴力検査の結果は、前回と変わらずでした。
この外来診療、長期戦になりそうです。

 

12日間の入院を経たにも関わらず、首がまだ繋がっています。
登録した派遣会社の実績と 派遣先との強固な繋がりの御陰だと思います。




取り敢えず良かったー。
と肩を撫で下ろしています。
ある意味、油断禁物です。

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子どもへの声掛け、言葉の大切さ



先日、県総合科学博物館での思い出の記事で、博物館のスタッフの対応をご紹介しました。

「僕、優しいね。泣きたい時には泣いてイイんよ。優しい人は強くなるよ。この後、恐竜の子どもは強く生きるから観て帰ってね。」
と。

実は当時(2017年7月)、その対応に感銘を受けました。
子どもへの声掛けには、私なりにいろいろ気遣ってまいりましたが、目からウロコでした。

その数ヶ月後、保育士を目指し勉強をはじめましたが、この感激が一大決心の源と言っても過言ではありません。

子どもとの関わりの中、大人として発する言葉に責任を持ち、これからの時間(余生)、子どもへの声掛けに全力で知恵を絞ろうと思ったのでした。



ところが、
現場は、出る杭は打たれる社会でした。以下は、あくまで個人の一意見として読んでください。


その社会は、保育の“ねらい”と“内容”を統一することが重要視されます。
“郷に入れば郷に従え”と物事を円滑に進めることを大切にしながら、園児との関わりかたに関して、周囲と違う対応や自分の言葉を表現することは至難の業でした。

子どもの心を育む力をココで得よう!
保育士の役割は、愛情たっぷりに育てること!
と考えている私の居場所は、そこにはありませんでした。
とうとう同僚との関係を杞憂し疲れ果てたのでした。



追記しますと、

「子どもを見守る」それは保育士の責務です。
具体的に何を言うのでしょうか?

“登園した時のそのまんまの姿で怪我無く降園すること”が、最も大切だと指導者から教わりました。

その為には、
まず観察して、子どもが何をしているか、危険は無いか。
つまり、危険を察することが重要なのです。

そして、保育士目線で、
監視する、助ける、指導する、指示する…それらの子どもの見守り方は、
保育という社会で、自らを守るためにも必要な力なのです。

私の見解は、狭くて誤っているのかも知れません。
しかし、子どもを理解する為の声掛け以上に、子どもを誘導する為の声掛けが最優先であり重要で有ることを 確かに習ったのでした。




親の立場では、どうでしょうか?
「子どもを見守る」具体的な方法は、また違ってきます。

まず観察して、子どもが何をしているか、何を言っているのかを理解することが重要です❗

評価したり、批判したり、解決策を伝えようとして、頭に浮かんだことをすぐ言葉にしたとします。
つい、「こうするとダメ!」「それしちゃダメ!」「こうしなさい!」と、言いたくなりますが、
子どもの心にどのように響くでしょうか?
解決策を言い連ねても子どもの心は伸びません。
誘導する声掛けが、自らの思いを表現する人に育つと言えるでしょうか?
子どもが幸せになるには、どうしたら良いでしょうか?
そう考えると、
子どもへの声掛けは、指摘では無く誘導でも無く心を育てる為の言葉が大切と思いませんか。



まず、子どもが今、何をしているかしっかり見ることが大切です。
今の子どものそのままを観察すると言うことです。

そして、次に掛ける言葉は、
「あなたは、〇〇したいのね。〇〇と思っているのね。」
と、見た通りのことを言ってみてください。

そのあとは、子どもの顔を見て話を聞きます。そして、また話をつなぎます。
その対応次第で、子どもがどのような成長をするかが決まって来るのです。



今は、孫との遊びの中で、最善の言葉を模索しています。
保育の環境で得た経験や指導者に感謝しておりますが、保育士に未練はありません。
これで良かったのだと思います。

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千の想い🌹

あら❤


WordPressから こんな励ましのメッセージがきていましたよ。
昨夜の記事で、1000回投稿だったのですね。
陽気におちゃらけを交えたつもりでしたが、記念すべき記事が入院諸々とは、ちょっと深刻でしたねー。

🌹



将来、子どもたちがこのBlogを目にして温かい気持ちになってくれたら幸いです。


‘’まるさんの心日和‘’を書きはじめたのが2006.8.15だから約15年になります。
Blogを書いて思いの丈を表現する面白さと バイトに出ている長男の帰りを待つ時間を埋める為でもありました。
折角なので少しでも役立つ話?と 沢山の足跡を残す為にPCに向かい、当初はさんざん夜遊びをしたものです。



あなたたちが私のもとに生まれてくれて、私は本当に幸せです。
出逢えたこの奇跡を感謝いたします。

毎度の小宴会


サワラを頂いたのよー。一緒に食べるぅー…✩”
と、長男家族を誘いました。

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「血抜きだけしておいて」
と 長男が言うので
何故かしら?と、待っていると
長男が調理をしてくれました。

刺し身
なめろう
タタキ
と、
次々テーブルに運ばれて行きます。

私は、長男のその横でポテトサラダとアラと真子の煮付けを作っていました。
なんとも嬉しい時間です。



家族皆 食卓に揃いました。

そして
なんと長男が、私の為に特別に お皿に装ってくれました。


わずかながら老いを感じる母をおもんばかって、
長男が作ってくれた食事です。
思わず笑顔になってしまいます。うふふ♬
ごちそうになります。

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先日の母の日は、最寄りの精肉店で買った分厚い特上のステーキを長男が私のために焼いてくれました。
ほら 美味しそうでしょう。
タレも3種類揃えてくれて 我が家で心のこもったおもてなしを受けました。

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長男家族は、新婚の頃からこれまで十年間、家族の誕生日や何かの記念日、ちょっと良い事があった日や元気付けの日には、我が家に来て一緒に夕食をとっています。
遊びの予定がない未婚の子どもたち(次男、次女)も加わると大人数の食卓になります。
最近は、週末になると孫たちが良く遊びに来てくれるので、その機会もなお多くなり賑やかになりました。
この和に 娘夫婦が帰省し食卓に全員集合が数度ありましたが、
夫は「今日はみんな揃ったな」と 最大に嬉しそうでした。



はじめは「インパクト大」なお料理を演出して振る舞っていた私ですが、
ちょっとだけ特別感のある料理を作ることに定着してきました。

若い夫婦と小さな子どもたちは何を作っても美味しい美味しい! と喜んで食べてくれるので、わたしも嬉しくて張り切って料理をしています。

このところ
末娘が材料の買い出しに、お嫁ちゃんが食器類を並べるなど食卓の準備をしてくれます。
焼き肉だったり、すき焼き、お好み焼き、たこ焼き、手巻きなどのメニューのこともあります。

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毎度毎度の小宴会。
時が経つにつれテーブルに揃う料理は変わっていますが、家族全員食卓につき みんなでワイワイ楽しい会話が弾むので 一層美味しい食事です。



仕事を持つ嫁も子どもが生まれ忙しくなり、ちょっと息抜きが大切です。
いつもと違うお料理で食卓を囲みたいものでしょう。
その気持ち、痛いほどわかります。
またまだ、私が仕切りますよー。